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福島県の現状


福島県産農産物の放射能の現状

食品中の放射性セシウムの新基準値

二本松農園の取り組み

具体的に、二本松農園ではどのように放射能対策を行っているかについて見てみると分かりやすいと思います。もちろん、野菜類は、出荷前に必ず放射能測定を行います。測定機関としては、NPO、農民連、農協などの機関ですが、最近、二本松農園の中に「野菜を切り刻まなくて、そのまま、放射能を測定できる機械が欲しい。」とネットで呼びかけたところ、全国から募金をいただき、この機械を導入することができました。今は、この機械を使って、頻繁に検査を行うことができるようになりました。この測定機の検出限界は6ベクレル、測定時間は15分です。


※導入残金に対する募金をお願いしています。こちらから募金ができます。

風評被害の現状とその対策

農地の除染を行っても、全部の農産物の放射能検査を行っても、実際には、風評被害は、そう簡単になくなりません。

やはり、地道ですが、福島県の農家から、ご理解をいただける消費者に対して、直接、福島県産農産物をお届けする。その輪を広げていく・・・長い道のりですが、これが風評被害に打ち勝つ方法であると思っています。

『顔の見える関係に風評被害はなし』

〜30年後、「福島県産農産物は、世界でいちばんおいしくて安全」と言われるようにしたい!〜

@ ネット販売

農家から直接消費者に販売します。

A セット野菜

毎月、全国の方へ福島県産の野菜・果物・加工品のセットをお届けします。320セット/月
※2014年11月現在(3000セット/月 目標)
※中には、福島の農業の現状をお知らせする手紙が入っています。

B 企業との連携

CSR等でご協力いただき、社員様へ販売します。

C 福島農産物を売って応援!!

(1)全国各地で、福島農産物を販売していただいています。

(2)エシカル市場 藤沢
2014年5月、神奈川県藤沢市内に「エシカル市場藤沢」がオープンしました。 オーナーは、震災後から、ずっと福島県産農産物を買って応援いただいた方です。